こんにちは。せな(@senaaablog)です。
今回は愚痴を言う人が周りにいると危険というテーマで話を進めていきます。

いきなりですが、あなたの周りに愚痴ばっかり言っている人いませんか?
愚痴を言う人が近くにいるからって何か問題でもあるの?


問題大ありです。よく考えてみてください。愚痴を言う人から得られることって何一つないんですよ。得られないだけでなく、デメリットが多いので愚痴を言う人からはすぐに離れた方がいいです。
結論
幸せな人から愚痴は出ない
自分自身が全力で楽しめば、人の愚痴を言いたくもなりません。
それではみていきましょう。
目次
愚痴を言う人の特徴
まずは愚痴を言う人の特徴を紹介します。
愚痴を言う人の特徴
- プライドが高い
- 愚痴が快感
- 人のアドバイスを聞かない
- 幸せじゃない
プライドが高い
愚痴を言う人は「プライドが高い」人が多いです。
そして、プライドが高い人は自分が世界の中心と思っているのでしょう。
その考え自体が悪いわけではありませんが、プライドが高い人の多くは自分だけが特別で、周りのことを下に見ている場合が多いです。
周りを下に見ると言うことは、自分はその人たちよりも能力が高いと思い込み「自分はなぜもっと評価されないのか」「なぜあいつはあんなこともできないんだ」と愚痴ります。
実は世界は皆が特別であり、「自分だけが特別」というのは大きな間違いです。
この考えを見直さない限りは、愚痴り癖が治まることはないでしょう。
愚痴が快感
愚痴を言うことが習慣になっている人は、その行為が「快感」になっています。
愚痴を言うことが無駄なことぐらい、誰でもちゃんと考えればわかることです。
しかし、愚痴を言うことで、「自分の能力を大きく見せようとしたり」「周りを陥れようとして、足を引っ張ること」が快感になってしまってるのです。
実際には愚痴を言っても評価が上がることはありませんが、周りの評価が下がることはあります。
これは、その組織にとって大きな痛手になることもありますので、マジでやめて欲しいです。
人のアドバイスを聞かない
愚痴を言う人は自分の話ばかりで、「周りのアドバイスを聞かないこと」が特徴です。
それは先ほども言ったように「プライドが高く」「愚痴が快感」であり、自分の発言が必ず正しいと思っているからです。
だから、周りが良かれと思って言ったアドバイスも「何で自分より下のやつから指図されるんだ」と変なふうに解釈してしまいます。
アドバイスを聞けば成長できる可能性もありますが、そのアドバイスを否定するために口論になることもあります。
素直にアドバイスを聞けばいいのですが…
幸せじゃない
「幸せじゃない」ってどう言うことって思うかもしれませんが、これは「なぜ愚痴を言うのか?」という問いに対しての結論だと私は思っています。
良く考えてみてください。
自分自身が今最高に幸せだったら他人の愚痴を言おうと思いますか?
絶対に言わないです。
なぜかと言うと、自分が幸せであれば、自分の評価を上げるようとすることも、他人を陥れようとすることも必要ないからです。
そんなことをするよりも、もっと幸せになるためにはどうすればいいのか考えようとします。
つまりは、「他人の不幸を望むのではなく、自分の幸せに目を向けている」のです。
もし愚痴を言う人が周りにいたら「あぁ、この人は幸せじゃないんだろうな」と思ってください。
愚痴を言う人がいるとどうなるか?
愚痴を言う人がいると周りの人が不快に思うだけでなく、誰も得をしないといったデメリットがあります。
私は愚痴から「いいアイディアが生まれたり」「何かいい方向に傾いたこと」を見たこともありませんし、経験したこともありません。
つまり、愚痴を言う人が組織にいると、間違いなくデメリットしかありません。
愚痴を言う人が周りにいると...
- 雰囲気が悪くなる
- その人の周りから仲間がいなくなっていく
- 逆に愚痴を言われる
雰囲気が悪くなる
第一に挙げられるのが組織の「雰囲気が悪くなる」ことです。
当然と言えば当然ですね。
人の悪口を言い、揚げ足を取ろうとする人が組織にいると、うまく機能しなくなり、「空気が重く」なります。
また、仕事のことやプライベートのことを話しているときにその人がやってくると、話をやめてしまうような「ストッパー要因」になってしまいます。
そして極め付けは、その組織にいる人たちから「笑顔が減って」いきます。
こんな環境で「何か成果をあげられるはずもなく、成長できない環境」になってしまいます。
その人の周りから仲間がいなくなっていく
愚痴を言う人は自分でも気づかないうちに「周りから仲間がいなくなって」しまいます。
なぜかと言うと、誰もが愚痴を言う人といたいとは思わないからです。
もし愚痴ではなく、本当に困っていて相談したい時に、周りに誰一人仲間がいないと、誰にも相談できず、自分自身がその環境に居づらくなります。
そして、そんな環境にしてしまった自分に原因があると後から気づくことでしょう。
逆に愚痴を言われる
自分の愚痴によって、周りから仲間がいなくなった後に何が起こるかというと、「逆に自分の愚痴を言われる」ことになります。
例えば、「あいつは人の愚痴ばかり言ってる面白くないやつ」「人の揚げ足ばかり取り悪い影響ばかり与えるやつ」だと言われてしまうでしょう。
そして、愚痴を言う人の愚痴を誰が言う。
また、その人の愚痴を言う連鎖が起こり、最終的にはその環境を崩壊させてしまう恐れさえあります。
こんなふうに組織の崩壊を招く愚痴を言う人の対処法を見ていきましょう。
愚痴を言う人の対処法
愚痴を言う人の対処順序
- 注意してみる
- 少しずつ距離を置く
- 完全に縁を切る
注意してみる
対処法の一つ目としては「注意してみる」ことです。
愚痴を言う人の特徴で、「人のアドバイスを聞かない」ということを挙げましたが、もしかしたらアドバイス聞いてくれる可能性はあります。
まずはいきなりその人のことを「見捨てる」のではなく、「変わってもらえるような働きかけ」をするといいでしょう。
そこで変わってもらえたら、ベストです。
注意だけでなく、相手のいいところを分析して伝えてあげるのもありかもしれません。
そうすると、相手も嬉しくなります。
自分が嬉しい状態の時は人の愚痴は出ないから効果的だと思います。
少しずつ距離を置く
注意しても変わらなかったり、むしろ反論されたりした場合は、「少しずつ距離を置く」ようにしましょう。
やり方としては、その人の愚痴を「あーね」とか、「それで?」と受け流すとよいです。
そうすると、愚痴を言っている相手からは「全然愚痴を聞いてくれないつまらないやつ」と思われるかもしれません。
それでも、彼らは愚痴を言うことが快感なので、構わず愚痴り続けることでしょう。
でも、ずっと受け流していると、気づくでしょう。
「流されてるな」と。
完全に縁を切る
注意して聞かない、相手の話を受け流す。
ここまで来れば、最終的には「完全に縁を切り」ましょう。
愚痴を言う人と一緒にいても何も生まれないし、デメリットしかありません。
無理してそんな人と付き合う必要はありません。
できることなら秒で縁を切った方がいいですが、それだとあまりにも可哀想なので、まずは相手が気付くように行動してあげるようにしましょう。
それで相手が変わってくれれば、こちらとしても大事な仲間が減らなくて済みますので。
もし変わってもらえない場合は仕方ないので縁を切りましょう。
まとめ
愚痴を言う人の特徴
- プライドが高い
- 愚痴が快感
- 人のアドバイスを聞かない
- 幸せじゃない
愚痴を言う人が周りにいると...
- 雰囲気が悪くなる
- その人の周りから仲間がいなくなっていく
- 逆に愚痴を言われる
愚痴を言う人の対処順序
- 注意してみる
- 少しずつ距離を置く
- 完全に縁を切る
結論
自分が幸せな人から愚痴は出ない
この記事を読んであなたがすべきことは「自分が愚痴を言っていないか」、もし言っているなら「どうすれば幸せになれるか考える」ことです。
そして、周りで愚痴を言っている人がいたら、「少しずつ距離を置き」、自分のいる環境から愚痴を言う人を排除していくことです。
すぐ実践してください。
愚痴にはデメリットしかありませんので。