こんにちは、せなです。
今回は落合陽一氏と堀江貴文氏の書籍「10年後の仕事図鑑」を読んでポイントを5個にまとめて記事にしました。

「このままじゃだめだと思ってる人」「どんな行動を起こせばいいのかわからない人」におすすめの記事です。
これからどうするべきなのかヒントが隠されています。
この書籍で一番伝えたいこと、それは
「自分の好きなことをしてそれをブランド化しよう」
例えば、こんな話があります。
特に読みたい分野の本でもなかったけど、◯◯さんがオススメしていたから購入して読んだ。
これは、本そのものに興味を持ったのではなく、その人のブランド力に惹かれて購入した現象です。
つまり、物の良さよりも誰が発信したかが大事になります。よって、これからの時代は、自分自身をブランド化していくことが生きていく上でマストになってきます。
それではブランド化していくためのポイントを見ていきましょう。
目次
自分をブランド化するためのポイント
自分なりの新しい分野を作る

今している仕事が、「やらされている職業」である場合、それは時間の浪費で人生の損失です。
どうせやるなら、好きなことや楽しいことを突き詰めていったほうが人生楽しくなります。
では、具体的にどうすればいいのか、それは、自分の好きなことを探して、今までにない組み合わせと掛け合わせて、自分なりの新しい分野を作ることです。
そうすることで、世界に新しい価値を生み出し、自分をブランド化することにつながります。
会社における労働は湯婆婆に名前を奪われるのに等しい

これはこの書籍を読んで、一番心に刺さった言葉です。
会社と労働契約を交わすと言うことは、ほとんどの場合、「私がこの会社内で製作したあらゆるプロダクトの権利は、全て会社に帰属します」と宣言しているようなものです。
つまり、「自分の名前を失う」ということ。
こういう契約を結んでいることで、自分が優れたプロダクトを生み出そうが、個人としての功績は積み上がっていくことはありません。
その会社内では「すごい人」と思われるかもしれませんが、その会社を辞めてしまうとどうでしょう?
ただの「名前のない人」としか見られません。これだと、次に事業を進めようと思っても、また1から積み上げていくしかなく、時間がかかりすぎます。
誰もが遊びでお金を稼げるようになる

例えば、ブロガーやユーチューバー、インスタグラマー。
見出し(全角15文字)
- 作業にはまっていること(没頭)
- 思いを持って毎日発信すること
- 油断しないこと
ここでの注意点は、「情報メタボ」になってはダメということです。
得た情報をSNS上でアウトプットし、多くの人の意見を取り入れることで、より多角的な視座を手に入れることができる。
インプットとアウトプット、両方のバランスが取れている時、人は格段に成長できます。
また、これから好きなことを見つける際には、収支などの打算を捨てて考えることが大事です。
なぜなら、これから仕事になるか、ペイするかなんて、未来になってみないとわからないからです。
僕たちがすべきことは、社会の慣習や常識にとらわれて打算に走り過ぎることではなく、自分の好きという感情にピュアに向き合うことです。
代替不可能な価値の作り方は2つ

代替不可能な価値の作り方は2つ
- 好きなことに没頭し、仕事になるまで遊び尽くす
- 好きなことを掛け合わせ、「100万分の1」をめざす
好きなことを極め尽くせば、いつか仕事になる時代が来るかもしれません。その好きなことが仕事になったとき、極めていれば、それはもうブランド化されたようなものです。
つまりはポジションを獲得しているようなものです。ポジションを獲得することで、生き残れる可能性は高いでしょう。
結局必要なのはお金よりも信用

結局ブランド力をつけるためには「お金よりも信用」が大事です。
そのため、お金で信用が買えるのであればどんどん買ったほうがいい
見出し(全角15文字)
- 人から頼まれごとをしたら期待に応えるように尽くす
- 金欠の知り合いに、飯をおごる
信用になるもの
- 知名度
- 突出した能力やスキル
- リサーチ力
おまけ
ここでは、上記の他に気になった分を抜粋したものです。
- 人に喜ばれて、自分が無心で取り組めるものを探せ
- 食べていくための安い仕事にしがみつくな
- 人生における全てのアクションが、遊びとも、仕事とも、勉強とも解釈できる
●まとめ
自分の好きなことを仕事にして、自分をブランド化しよう
ブランド化するためのポイントは以下の通りです。
- 自分なりの新しい分野を作る
- 会社における労働は湯婆婆に名前を奪われるのに等しい
- 誰もが遊びでお金を稼げるようになる
- 代替不可能な価値の作り方は2つ
- 結局必要なものはお金よりも信用
やるもやらないも結局は自分のモチベーション次第です。今モチベーションが上がったのなら、今すぐ行動に移し、ブランド力を高めていきましょう。