
こんにちは。サラリーマン兼ブロガーのせな(@senaaablog)です。
ウーバーイーツ界に突如現れた月100万円を稼ぎ出す配達員の大村達郎さん。
私が彼のことを知ったきっかけは「月100万円ウーバーイーツで稼ぎ出した(5月の緊急事態宣言中の出来事)」という記事です。
この記事を読んで、「雷に打たれたような衝撃」と同時にウーバーイーツが稼げないと思っている人たちに希望を与えてくれる記事だと思いました。
衝撃を受けた記事がこちら↓↓
https://tabi-labo.com/296235/ubereats-interview

「ウーバーイーツで本当に月100万円を稼ぐ猛者がいるのか半信半疑の人」や「ウーバーイーツで月100万円稼ぐ人のコツを知り、効率的に稼ぎたい人」にオススメの記事です。
本記事はウーバーイーツや何か副業をしている方向けの記事となっています。
ウーバーイーツをまだ始めていない方はこちらから↓↓
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それではみていきましょう。
目次
ウーバーイーツで月100万円を稼ぎ出した大村達郎さんとは...
大村達郎さんとは、役者、DJなどで活動する傍ら、2019年1月からウーバーイーツの配達員をはじめ、緊急事態宣言下の2020年5月に「月収100万円超え」を果たした超凄腕のウーバーイーツ配達員です。
(100万円稼ぎ出した時の年齢は31歳)=年齢なんて関係ない
彼は配達業はこのウーバーイーツが初めてではなく、以前には新聞配達やメッセンジャーの仕事をしていました。
その時の経験や思考が今回の月100万円を稼ぎ出したことに密接に結びついていました。
それでは早速あなたが気になっているであろう、ウーバーイーツで100万円を稼ぎ出した大村達郎さんの実績を見ていきましょう。
5月1週目(3日間)
オンライン時間:42時間57分
配達回数:128回
売り上げ:7万7069円
5月2週目
オンライン時間:92時間40分
配達回数:309回
売り上げ:23万6759円
5月3週目
オンライン時間:89時間51分
配達回数:315回
売り上げ:23万2249円
5月4週目
オンライン時間:87時間1分
配達回数:331回
売り上げ:23万5241円
5月5週目
オンライン時間:86時間16分
配達回数:315回
売り上げ:22万0338円
5月の合計
オンライン時間:398時間45分
配達回数:1398回
売り上げ:100万1656円
(売り上げの内訳)
配達料:75万7842円
ボーナス(ブーストやインセンティブ):24万3814円

これだけの時間をウーバーイーツにかけるというのは相当な「覚悟」が必要です。
私も以前ウーバーイーツの配達員をしていましたが、いくらウーバーイーツが自由だからといって、これだけの時間働くのは正直しんどいですし、もし同じ時間稼働したとしてもこれだけの数字を残すのは厳しいものがあると思いました。
(※今はチップ制度もあるので、以前に比べると稼ぎやすいかも...)
大村達郎さんがこれだけの数字をどのようにして残したのか、要点をこれから見ていきましょう。
ウーバーイーツで月100万稼いだコツ

ウーバーイーツで月100万円稼ぎ出したコツ
- ウーバーイーツに時間を費やす「覚悟」
- 細かいことを積み重ね、「無駄」を省く
- 常に「稼ぎ方」(顧客のこと)を考える
- 「ルート」を頭の中で描く
ウーバーイーツに時間を費やす「覚悟」
決めたことをやりきるという「覚悟」がなによりも大事だと大村達郎さんは語っています。
この覚悟はウーバーイーツだけに限らず、何かを達成する上では必須の考え方です。
覚悟を決めれば、それ以外のことは後回しになり、必然的にそれだけをやる環境ができます。
「覚悟」を言い換えるとしたら、「何かを得るためには何かを失う勇気を持て」ということです。
これが稼ぐために一番大事なことです。
事実、大村達郎さんは1ヶ月(744時間)のうち、398時間45分をウーバーイーツに時間をかけています。
1日の半分以上の時間をウーバーイーツにかけ、しかも、それを31日間毎日続けるだけの「覚悟」があったからこそ達成できたのでしょう。
細かいことを積み重ね、「無駄」を省く
大村達郎さんはとにかく、「1件にかかる時間を減らす努力」をしています。
要はアスリートみたいなイメージですね。
例
ベストを着る
→ズボンのポケットからスマホを取り出すよりも早く取り出せる(取り出しやすい)
バイクのウィンドシールド
→運転だけに集中できるように
ルートを間違えない
→最短ルートを目指し、時間をカットする
ウーバーイーツでは1時間当たりの平均配達回数が3件程度と言われているので、1時間3件だと、1件当たり20分です。
これを4件にしたかったら、1件につき、5分削らなければならないのです。
どこで削るかと考えると、それは細かい積み重ねで「無駄」を削ることでしょう。
常に「稼ぎ方」(顧客のこと)を考える
どんなビジネスにおいても「常に稼ぎ方を考える」ことはマストと言えるでしょう。
ウーバーイーツでいえば、この地域の人たちは「今、この時間、何が食べたいのか?」を常に考えている状態のことです。
顧客のことを考えていれば、あとはどの店の近くで待機をすればかわかります。
例えば、一人暮らしの大学生が多い地域では、お昼ごろはファストフードがよく注文されるだろうとか、主婦の多い地域は3時ごろに甘いスイーツやタピオカがよく注文されるだろうといったことを考えることが大事です。
要は、常に顧客のことを考えることで、自ずと自分の行動が見えてくるということです。
ルート」を頭の中で描く

大村達郎さんは以前メッセンジャーや新聞配達をしていた経験から地名を見ればだいたいの方角がわかると言っています。
そして、彼はGoogle マップをほとんど見ないようです。
Google マップは正しいルートを表示してくれますが、それは本当に一番早いルートなのでしょうか?
そして、地図を定期的に見るだけの時間がもったいなくないでしょうか?
先ほども言ったように大村達郎さんは「無駄」を省くことを意識しています。
そのため、彼の場合、地図を見る時間も無駄になるというわけです。
ここで彼の名言を紹介します。
「自分でルートを考えられる人はテクノロジーを超えられる!」
つまり、「自分の頭の中で地図を描ける人が荷物を届けるのが一番早い!」ということです。
まとめ
本記事は初心者には難しいように思える記事だったと思いますが、この考え方はどんなビジネスにおいても大事な考え方です。
はじめのうちはできないかもしれませんが、常に頭に入れておくことで、その思考が体に染みつき間違いなく以前よりは稼げるようになります。
もっとすぐに稼げる小手先のテクニックを期待していた方がいるかもしれませんが、そんなものは存在しません。
あとは「覚悟」を決めてやるだけです。
ウーバーイーツで月100万円稼ぎ出したコツ
- ウーバーイーツに時間を費やす「覚悟」
- 細かいことを積み重ね、「無駄」を省く
- 常に「稼ぎ方」(顧客のこと)を考える
- 「ルート」を頭の中で描く