
こんにちは。せなです。
今回は早起きのメリット7つと起きるためのコツを紹介します。
「早起きは三文の徳」という言葉がありますよね。これは早起きを実践してみて思ったことですが、早起きには三文以上のメリットがありました。

夢があってそれに時間を使いたい人や資格試験に合格したい人、1日を晴れやかに過ごしたい人におすすめの記事です。また、早起きが大事だとわかっていても起きられない人のために起きるためのコツも合わせて紹介します。
それではみていきましょう。
目次
早起きのメリット
生産性が上がる
早起きをすることで、「集中力」を高める環境を必然的に作れます。
朝の時間は基本的に誰からも連絡がこないし、話しかけられることもありません。つまり、集中を邪魔するものが何もなく生産性が爆上がりします。
また、起きてからの2時間(ゴールデンタイム)は頭がスッキリして、集中力が高まるという効果があります。そのゴールデンタイムの中でも特に集中できる時間が存在します。
それは、「起きてすぐの30分」です。
この「自分だけの時間」を意識的に作り出し、クリエイティブな作業やインプットの時間にしましょう。
使える時間が増える
「やりたいことがあるけど、仕事が忙しくてできない」と言い訳している人はいませんか?
私も少し前まで、言い訳ばかりして何も行動できていませんでした。
しかし早起きをするようになってから明らかに考え方や行動が変わりました。
早起きをすることで、取り組む時間を確実に確保でき、達成したい目標に向かって進むことができますよ。
夜、仕事から帰ってきたら、疲れてすぐ寝てしまうのであれば、疲れていない朝に全ての作業を終わらせましょう。
スケジュールの管理がしやすくなる
朝に1日のスケジュールを立てることでその日の「タスク管理」がしやすくなります。
また、1日でやろうと思っていることの大半を朝に終わらせることができれば、他の作業をスケジュールに組み込むこともできます。
おすすめは1週間の目標を立てて、そこからその日1日の目標を決めるといいです。
その日に立てた目標が達成できなくても、他の日でカバーすれば、いいからです。
この目標の立て方だと、頑張る日やサボる日を作ることができ、バランスよく作業に取り組めるようになります。ぜひ試してみてください。
心身ともに健康的になる
早起きをすると、「心身ともに健康」になります。
朝ごはんを食べる時間がなくて、そのまま仕事に行ったり、学校に行ったりする人は多いのではないでしょうか?
私自身、大学生の時は予定のギリギリまで寝て、朝ごはんを食べずに出ていくことが多かったです。社会人になってからも朝ごはんを食べずに出ていくことが半分ほどありました。
早起きをすると、朝ごはんをしっかり食べたり、日光を浴びたり、軽い運動をする時間が取れて、体も心も健康になります。
これは早起きをし始めて初めて気づくのでやってみて損はないです。
気分がいい

早起きをすると、「他の人より早く起きて作業した」と言うのが自信になり、気分が晴れやかです。
これは1日実践しただけでも感じるものです。
また、朝に作業することで、夜は作業をしてもしなくてもいいと言う状況になり、心にゆとりが持てます。
朝早く起きるだけで、ポジティブな1日を送れるため、ストレスをあまり感じなくなります。
お金が貯まる
早起きをするとお金が貯まります。
早起きするには寝る時間を確保することが大切です。
寝る時間を確保するためには起きる時間から逆算して、寝る時間を決めます。つまり早寝をすることになります。
早寝をするということは無駄な飲み会に参加することが減りお金が貯まるようになります。
何かを得るには何かを失うことを覚悟しましょう。
遅刻しなくなる
まず言っておきたいことは、「遅刻をすると積み上げてきた信頼が一気に崩れ落ちます」
そして、早起きするということは、確実に遅刻のリスクを減らすことができます。
朝ギリギリに起きたときに、電車が遅延しているとあせりますよね。
しかし、早く起きて、電車の状況とかを見ていれば、遅延していたとしても、早めに行動をすれば、遅刻はしません。
信頼を積み上げていく上で早寝は大事だと言えるでしょう。
早起きをするためのコツ
自分の時間割を把握

早起きのコツとして、「自分が朝起きてから夜眠るまでにしていることを把握」することが大切です。
箇条書きでいいので、書き出してみましょう。
書き出した後は、「時間を無駄にしていることはないか?」と問いかけ、時間を無駄にしている習慣は捨てていきましょう。
おすすめとしては夜に日記を書いたりするとその日1日の動きが可視化されるのでぜひやってみてください。
起きる時間を決める
当たり前と思うかもしれませんが、起きる時間を明確にしましょう。
起きる時間を明確に決めておけば、大体何時にご飯を食べて、風呂に入り、ベッドに横になるのか決まってきます。つまりは生活のリズムを一定にしましょうと言うことです。
私は今は朝の作業を1時間していますが、体が慣れてきたら、少しずつ増やして、2時間は確保できるようにしようと思います。
2時間集中してやれば、今までは1日かけてやっていたことが、確実に終わるでしょう!
自分にとっての適切な睡眠時間を把握
自分にとっての適切な睡眠時間を把握することは本当に大切です。
色々な睡眠時間を試してみて、夜まで体が持ち、起きた時に脳がすっきりする睡眠時間を見つけましょう。
自分の適切な睡眠時間を知れば、あとは、その睡眠時間を確保するために逆算をするだけです。
ちなみに私は7時間半の睡眠時間がちょうどいいです。
夜のルーティンを決める

自分の時間割を把握するのところで書き出したもののうち、「夜にしていること」や、「すべきこと」を決め、「寝るため」、「疲れを取るため」の習慣を身につけましょう。
夜のルーティンを決める時に大事なことは、「朝の選択を減らす」ことです。
朝の選択を減らすことで、脳が疲れにくく、長い間集中できるようになります。
例えば、次の日の服を朝に決めている人は、前の日の夜に決めておくようにしましょう。
朝のルーティン
夜にしていたことのうち、朝にスライドできることをスライドしましょう。
例えば、夜に勉強や趣味に使う時間をとっている人は朝にスライドしましょう。
作業効率が夜よりも高く、成果が出やすくなります。
私の朝のルーティン
- アラームが手の届かないところに置く
- 起きてアラームを止める
- そのままカーテンを開ける
- 水を飲む
- シャワーを浴びる
- 朝飯を食べる
- 作業(ブログ、読書)をする
- 出勤の準備をする
- 瞑想する
- 出発
早起きのポイント
目標の明確化

「抱えてる課題」や「なりたい自分」を明確化する必要があります。
目標のために朝の時間を使う&目標が起きるモチベーションになります。
目標を紙に書いて見えるところに置いておいたり、スマホのトップ画に目標を書いておくといいでしょう。
いきなり起きる時間を変えない
早起きを習慣にするためのポイントは、「いきなり起きる時間を変えない」ことです。
いきなりいつもの2時間前に起きるのではなく、毎日15分ずつ早く起きていき、徐々に体を慣らす。
始めたての頃は15分早く起きるのでもきついので、無理をしないようにしましょう。
週末も同じ時間に起きる
週末も平日と同じ時間に起きて、生活のリズムを変えないことが長く早起きを続けるために必要なことです。
週末はいつもより眠りたくなる気持ちはめちゃくちゃわかります。ただ、そこで甘えが出てしまうと、月曜からの朝活がきつくなります。
ルーティンの見直し
定期的に寝るまでの全ての行動を書き出し、見直し、改善していくことが大事です。
例えば、初めは自分の知識を増やすために本を読んでいたものが、だんだん読むという作業になっては意味がありません。行動の意味を再度定義するといった見直しが必要になってきます。
まとめ
早起きのメリット
- 生産性が上がる
- 使える時間が増える
- スケジュールの管理がしやすくなる
- 心身ともに健康になる
- 気分がいい
- お金が貯まる
- 遅刻しなくなる
早起きをするためのコツ
- 自分の時間割を把握
- 起きる時間を決める
- 自分にとって適切な睡眠時間を把握
- 夜のルーティンを決める
- 朝のルーティンを決める
早起きのポイント
- 目標の明確化
- いきなり起きる時間を変えない
- 週末も同じ時間に起きる
- ルーティンの見直し