【書評】デイル・ドーテン原作「漫画で変わる、仕事は楽しいかね?」試すことの大切さを教わった一冊

 

こんにちは。せなです。

今回はデイル・ドーテン原作の「漫画で変わる仕事は楽しいかね?」をレビューしていきます。

この本は試すこと」の大切さをストーリー形式で教えてくれる一冊です。この本を読んでから私の仕事に対する考え方がガラッと変わりました。

それだけの力を持っている「漫画で変わる仕事は楽しいかね?」で学んだ3つのポイントを皆さんに紹介します。

 

キキ

実は今やってる仕事はやりたい仕事じゃないし、仕事自体に楽しさが見出せないんです。。。

そんな君にとってもおすすめの本があるんだ。「仕事は楽しいかね?」という本なんだけど、この本を読めば、仕事が楽しくなれるし、毎日違った自分になれるはずだよ。

せな

それでは見ていきましょう。

 

仕事は楽しいかね?」を読んで分かった3つのポイント

「仕事は楽しいかね?」を読んで学んだことはたくさんありますが、その中でも心を打たれた3つをこれから紹介していきます。

 

仕事は楽しいかね?」と自らに問いかける

私たちの生活は「退屈」と「不安」によって何も変わらずに時間だけが過ぎていきます

たとえば、「仕事がつまらない」「やりがいを感じない」「会社を辞めたい」。
でも、「辞めても転職先が見つからないかも」「新しいことを始めたら同僚に笑われてしまうかも」と考えてしまい、結局時間だけが過ぎてしまいます。

時間の流れに飲み込まれそうになった時("はっ"となった時、なんでこの仕事してるんだろう思った時)は、自らに問いかけましょう。

仕事は楽しいかね?」と。

それが今に立ち止まり続けるための第一歩となるはずです。立ち止まることでその仕事のことをよく考えて、行動できるようになります。

仕事を辞めることも楽しむことも一度立ち止まらなければ決断できません。

一度立ち止まることが大事です。

 

何事にも挑戦する

 

試してみることに失敗はない」と本文で紹介されています。失敗は成功のもととよく言われますよね?それと同じです。

「試すこと」

これが本当に大事なことなんです。

何事も試すことで、自分にとって向き不向きが分かったり、成長したりします。もちろん、失敗することも多くあると思います。ですが、失敗したとしても、いつか役に立つこともあるでしょう。

また、「試すこと」を繰り返すたびに「不安」よりも「楽しみ」の方が大きくなっていく、とも言われており、これに私も大賛成です。

私の話をすると、2週間前ほどにブログを始めました。始めは何から始めていいかよくわかりませんでしたが、毎日試すことを繰り返し、前の記事より読みやすくしようとしています。

その作業が本当に楽しいです。それにPV数が伸びるとさらにモチベになり、もっとやろうという気になります。

とにかく試してみると楽しさが増えるので是非やってみてください!

 

現在の仕事に活かせる可能性を探る

  1. デザイナーになりたかった
  2. 今はカフェでバイト
  3. カフェの中でデザインできることを探す
  4. 客のイラストを描くなど

もし活かせることがあれば、臆さず、上司に相談を持ちかけましょう。熱意を見せることで、上司もきっと許可してくれるでしょう。

全く活かせないものもありますが、可能性を探り続けることで、何か違った見え方ができるかもしれません。

活かせることがなかったとしても、アイディアを出そうとしたことは試したことになります。後々役立つかもしれないので、この経験も大切にしよう。

 

感想

「仕事は楽しいかね?」という世界でも人気の本を漫画形式で教えてくれる1冊です。

漫画形式ということで内容が簡潔にまとめられており、ついつい読み進めてしまいます。

さらに、為になる考え方や行動の仕方を教えてくれ、実践するだけで仕事が楽しくなり、成長速度も超早まります。

この本を一言でまとめると、「毎日違う自分になることで、毎日が楽しくなる」です。

 

まとめ

3つのポイント

  • 「仕事は楽しいかね?」と自らに問いかける
  • なんでも挑戦してみる
  • 現在の仕事に行かせる可能性を探す

この中でも最も大切だと思うポイントはなんでも挑戦してみることだと思います。常に挑戦心を持ち、「今日の自分」よりも「明日の自分」をより良くしていきましょう

 

  • この記事を書いた人

seenan

25歳|3年目サラリーマン|僕の人生を変えてくれたことを発信

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