
こんにちは。せなです。
今回はブログを始めて、10記事50記事ほど書いて気づいたブログの書き方を紹介しようと思います。

ブログ書くのって大変だし、なにから始めていいのかわからないんだよね。テンプレートとかあれば楽なのにな。
そんな君にとっておきの方法を教えていくから参考にしてみてね。

結論
ブログを書くのは大変です。
ただし自分なりの進め方を見つけることでスムーズに記事が書けて、時間効率はアップします。
それではみていきましょう。
目次
記事10本書くのにかかった時間
書きやすいものもあれば書きにくいものもありますので、1記事につき大体4~8時間ほどかかっています。そのため、10記事書くには、60時間以上はかかっていると思います。
これだけの時間を作るのはなかなかきついですが、書き続けることで成長し、所要時間も短くなっていきます。よって、成長するまでの継続が大事ですね。
今ではおよそ50記事を書いてきましたが、だんだんと書くスピードや何から始めればいいのかわかってきましたので紹介します。
私は時間の確保という意味で隙間時間を活用して書き、少しずつ完成に近づけています。隙間時間の記事をどうぞ。
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ブログをスムーズに書く手順
1.キーワード選定
「日々の生活で気になること」や「読み手がいそうなキーワード」を探して、書くようにしています。
日々の生活で色々なところに気を回しておかなければ、すぐに「書く記事がなくなった」という状態になってしまいます。
今まで呆然とみていたものでも、記事にできないかと考えることで、アイディアが出ることもあります。常に考えての行動を心がけましょう。
キーワード検索でおすすめのツールが、ラッコキーワードと、ウーバーサジェストです。どちらも無料かつ簡単に初心者でも使えるので是非使ってみてください。
ラッコキーワード↓↓
ウーバーサジェスト↓↓
https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
2.ターゲットを決める
キーワード選定の次にすることが「ターゲットを決める」ことです。
例えば、ブログのことについて書こうと思い、書き始めるとターゲットが広すぎて何を書けばいいのかわからなくなってしまいます。
この時に注意したいポイントは、ターゲットを絞ることです。
「ブログ」というテーマで書くのと、「ブログ 初心者」で書くのとでは書きやすさが変わってきます。
ブログの初心者が本当に知りたいことは何かイメージすることも大切です。
3.検索上位の記事を読む
キーワードとターゲットが決まったのならば、次にすることは、「ライバルとなる記事を読む」ことです。
検索上位の記事を読むことで、この分野で記事を書いて検索上位に行けるのか、また、検索上位の記事に足りないことはなにか調査することが大事です。
正直いうと、検索上位に上がっている記事でも、少しかじったことのある人が見れば、もっとこういうこと書けば、読者は喜ぶのになと思うことがあります。
この穴を見つけて、記事を書くことで読まれる記事が出来上がります。
同じようなキーワードで記事を書いているので、どの記事も似通っている部分がありますが、ライバルとの差別化を図るようにしていきましょう。
よく、人の記事を真似るのは良くないと言いますが、私は全然ありだと思っています。むしろすべきです。
いいところは十分に真似して、古いところは修正し、書き足すべきところを書き足し、自分の考えを述べれば、それはもうあなたの記事になります。
ただし、コピー&ペーストはやめましょう。
コピー&ペーストをすると、AIが判断して、検索上位にいけないこともあるそうです・・・
4.伝えることを箇条書き

伝えたいことがたくさんあり、ごちゃごちゃしてしまいそうですが、そこは気にせず、とにかく書き出しましょう。
はじめは無駄な情報もたくさん書きだしていますが、いろんなアイディアを出さないことには有益な情報を発信できないと思います。
おすすめなのは、大見出しを3つほど作り、その中に小見出しを3つぐらいつけると良いです。
●大見出し1(h2)
・小見出し1(h3)
・小見出し2(h3)
・小見出し3(h3)
●大見出し2(h2)
・小見出し1(h3)
・小見出し2(h3)
・小見出し3(h3)
●大見出し3(h2)
・小見出し1(h3)
・小見出し2(h3)
・小見出し3(h3)
こんな感じで作っていくと内容が濃くなり、文字数も多くなりますよ。
書くことがないと思っている人はまず、書きたいことを大きく分けて3つに絞ってみてください。
5.文章の肉付け
先ほど箇条書きにした中から大事な情報だけを抜き取り、それらに文章としての肉付けをする作業です。
情報をわかりやすく伝えることが大事ですので、具体例などをここで付け足している感じです。
一つの小見出しに付き300文字ほど書けば、3000文字ぐらいは到達できます。
3000字ほど書けば、基本的に「Googleに記事の質が良い」と評価されます。
6.全体の見直し
誤字や脱字がないか、もっとわかりやすい表現はないか、タイトルは本当にこれでいいのか、最終チェックをしています。
ここを怠ってしまうと、読者に「なんだ適当な気持ちで書いてるのか」と見抜かれてしまうので、絶対に怠ることができない作業です。
7.文の装飾
ここでは見出しをつけたり、太文字やマーカーを使い、強調したいところを明確にし、読者にとって読みやすい文章にするための作業です。
ここはその人のデザイン性が問われるのでなかなか気を使う部分です。
私は今のところ「cocoon」「アフィンガー5」という有料テーマでデザインしています。
簡単に装飾ができますし、ほとんどの機能を兼ね揃えているので、困りません。もし、デザインに凝りたい人や、本気でブログで稼ぎたい人にはおすすめです。
8.アイキャッチ

アイキャッチをうまく作ることで、この記事を読んでみようというきっかけになります。
私は「Canva」というアプリでアイキャッチを作っています。
このアプリで画像の縦横の長さを決め、あとは読みやすいように工夫しています。例えば文字の背景に薄いラインを引いて強調したりしています。
アイキャッチの縦と横の幅はすべての記事で統一したほうが、ブログのトップページの見栄えが良くなります。参考までに私の場合は、「縦760㍉・横428㍉」です。
デザインを自分で決めることもできますが、もともとあるデザインの文字だけを変えることも可能なので、時間を短縮するにはもってこいです。
9.投稿
基本的に1日1記事月に15〜20記事を書き、投稿しています。
ただし、1日に2本作れた場合は一本をその日に投稿し、もう一本を予約投稿という形で投稿しています。
今のところは書き溜めできていませんが、作業量が増え、書き溜めできるようになれば、その時のトレンドによって投稿を順序を入れ替えていこうと思っています。
まとめ
ブログを書く手順
- キーワード選定
- タイトル仮設置
- 検索上位の記事を読む
- 伝えることを箇条書き
- 文章の肉付け
- 全体の見直し
- 文の装飾
- アイキャッチ
- 投稿
ブログを書くのは大変です。
ただし、書く手順を決めることでスムーズに書くことができます。
書くスピードが上がれば上がるほど、記事の更新頻度は高くなりますのでその分稼ぎやすさも大幅にアップします。
また、正しい努力をし続けることで、お金に変えられたり、ファンを作ることもできるのでブログは人生を豊かにできる大事なツールだと思っています。
実際、情報発信やファンを作ることを楽しむことで、毎日書くという作業が苦ではなくなってきているので、皆さんも何か楽しみを見つけて、地道に努力していきましょう。
最後に
まだ、10記事50期時ほどしか記事を書けておらず、未熟ですが、これからPDCA(計画、実行、確認、改善)を繰り返していきます。
そして有益な情報を発信し、数多くの人に読まれるブログを運営していきますので、どうぞよろしくお願いします。