
こんにちは。せなです。
今回はランニングのメリット・デメリットを解説していきます。

ランニングの効果って何?どのくらいの頻度でやれば良いの?ダイエットにいいって聞くけど実際どうなの?
本記事を読めば、問題解決します。
現在ランニングといえば、
- ダイエット
- 何かすぐに始められる運動
というイメージがありますよね。
そんな手軽に誰でもできるランニングですが、メリットがあれば、デメリットもあるんです。以下は私が7ヶ月ほど実践してみて感じたことです。順に見ていきましょう。
目次
ランニング
ランニングのメリット
誰でも手軽に始められるランニングですが、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
心肺機能が高くなる
走り始めの頃は5分も走れば息切れしていましたが、積み重ねることによって、徐々に体力が尽き、呼吸も安定して走れるようになりました。
体力はあればあるだけよく、疲れにくい体を作ることにもつながります。
バランスの良い筋肉がつく
皆さんご存知の通り、ランニングは足腰が鍛えられますが、実はそれだけではありません。
走るときに手を振ることで、胸筋も付きますし、腹筋や背筋を使って動くのでバランスの良い筋肉をつけることができます。
脂肪燃焼
ランニングは有酸素運動の代表的なものです。
有酸素運動は体内のエネルギーを存分に使うため、脂肪を燃焼させる効果があります。
もちろんダイエットに効果的です。
実際に7ヶ月で4キロほど落ちました。もっと走る頻度を高めれば倍の効果はあったと思います。
睡眠の質向上
適度な運動を行い、体が程よく疲労することで徐々に眠くなってきます。
私自身部活を引退し、全く運動をしていなかった頃、夜はあまり寝付けないし、眠れたとしてもあまり疲れが取れた感じがしませんでした。
しかし、ランニングを始めてからは23時ごろには眠くなり、規則正しい生活が送れるようになりました。
ここで一つ注意したいことは、筋肉痛にならない程度に走ることです。筋肉痛になると逆に寝にくくなります。
気分が晴れる
走る前モヤモヤしていたことが、走り終えるとスッキリしたということが多々ありました。
何か行き詰まっているときはランニングで気分転換してみてはいかがでしょうか。
ランニングのデメリット
やりすぎると疲れが溜まることも
体を疲れさせて睡眠の質を高めようとするあまり、走りすぎてしまうことがありました。
逆に、足が疲れすぎて、筋肉痛のようになり、眠れなくなった経験があります。
ランニングするときはやりすぎに注意しましょう。
膝や足首に痛みが出る
先ほどの疲れが溜まるで言いましたが、いつも通り走っていても痛みが出ることがあります。痛みが出た場合は速やかに中止し、休養に努めましょう。
これまで、メリットとデメリットを見てきましたが、ランニングはいつ、どのくらいの頻度で行うべきでしょうか?それをこれから解説していきます。
朝のランニング
朝走るのって気持ちいいですよね。そこで朝走るメリットとデメリットを紹介します。
朝走るメリット

- 時間が作りやすい
- 一日中充実感
- 仕事がはかどる
- 交通量が少なく走りやすい
仕事がはかどる理由は以下の記事に詳しく記載しているのでよかったどうぞ。
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朝走るデメリット
- 眠い
- 走りすぎると午後辛い
朝ランニングするのはこんな人におすすめ
- 仕事の帰りが遅くなってしまう人
- 朝から生産性を高めていきたい人
夜ランニング
夜は時間に追われることなく、自分のペースでゆっくり走ることができます。ここでは夜走るメリットとデメリットを紹介します。
夜走るメリット
- モヤモヤ、ストレス解消
- ダイエット効果
夜飯前に走ると食欲落ちるので、ランニングでカロリーを消費し、さらに食事で摂取するカロリーを抑えることができるので夜飯前に走ることは効果的です。
夜走るデメリット
- 仕事次第で時間がない
- 交通面が危ない
- 走りすぎると逆にねれない
夜ランニングするのはこんな人におすすめ
- 睡眠の質を向上させたい人
- ダイエットしたい人
毎日のランニング
毎日走るメリット
- 痩せやすい
- 基礎代謝上がる
毎日走るデメリット
- 傷ついた筋肉や疲労が回復するタイミングを失う
- 膝や足首など負担がかかるところの怪我の可能性
ランニングを行う頻度
おすすめは無理なくこなせる15~30分/1回
個人的には週に3.4回の頻度で行うのが体に合ってると感じました。皆さんも色々と試してみて、自分にあった頻度で続けていきましょう。
ダイエット目的の人はカロリーを消費するために毎日走っても良いかもしれません。ただ、無理はしないように。
まとめ
ランニングのメリット
- 心肺機能が高くなる
- バランスの良い筋肉がつく
- 脂肪燃焼
- 睡眠の質向上
- 気分が晴れる
ランニングのデメリット
- やりすぎると疲れが溜まる
- 膝や足首に痛みが出る
健康に気を使いながら、自分のできる範囲で無理なく続けることが大事です。
まずは今日1日10分でもいいので走ってみることから始めましょう。