【書評】メンタリストDaiGo「自分を操る超集中力」【1つフォーカスしよう】

 

 

こんにちは。せな(@senaaablog)です。

 

今回はメンタリストDaiGoさんの書籍「自分を操る超集中」の書評を書いていきます。

 

悩んでいる人

どうせ私は昔から集中力がないから無理ですよ。

 

集中力が昔からないと諦めている人や、勉強効率が悪くて、脳に定着しない人におすすめの記事となっています。この記事を読んで行動すれば、必ず変わります。

せな

 

 

集中力に関することが数多く紹介されていますが、そのアプローチがまた面白いです。

 

睡眠や、食事、1日の時間の使い方、朝の行動週間など、誰にでも出来るようなアプローチが集中力を高める鍵になっていて、すごく勉強になるのでとてもオススメの書籍です。

 

 

 

DaiGoさんといえば、メンタリストとして、人の心を読み、特にテレビでババ抜きやカラーボールを使ったパフォーマンスが有名ですよね。

 

そして、知的なイメージがあり、「1日に約10冊から20冊」を読んでいるほどの集中力の持ち主なんです。

 

実際、DaiGoさん自身、もともと集中力がなかったらしいです。数え切れないほどの論文や本を読み、試行錯誤をして、今の地位まで登りつめたようです。DaiGoさんがいうと信憑性がすごいですよね。

 

ここでは、内容を絞り、書籍の中で紹介されている「高い集中力を生み出す7つのエンジン」の中でも特に私が実践している3つにフォーカスして進めていきます。

 

結論

目的に応じた環境をつくり、一つにフォーカスしてやること

 

 

それでは見ていきましょう。

 

 

集中力を生み出す3つのポイント

場所

集中力を促す場所にするために、見直したいのは机周りや作業スペースでのスマホやケータイの扱い、そしてモノを片付けることです。

 

集中したい対象以外、何もない場所を作ることで自然と集中力は高まり、勉強も捗っていきます。

 

あなたは自分が最も重視したい目的に向けて、部屋をつくれていますか?

 

もし、集中できていなければ、それは環境のせいかもしれません。

 

今すぐ、目的を達成するためだけの環境をつくりましょう。

 

  • 勉強する部屋→勉強道具以外何も置かない
  • くつろぐ部屋→リラックスできるものしか置かない
  • 寝る部屋→睡眠の質を上げるものしか置かない


 

勉強に特化した環境におくべきものが1つあります。

机に置くだけで、集中力が高まるアイテムそれは「」です。

 

鏡を置くことで、客観的に自分を見ることができ、「高い集中力を保って机に向かう自分でありたい」というように、ありたい姿と現在の自分のギャップを埋めていくことにつながります。

スマホや不要なものから離れるほど、集中力は高まりますので、目的に応じて自分だけの「集中ルーム」を持っておきましょう。

 

 

私は勉強環境には、そのときに作業するものしか置きません。

「読書」をすると決めたら、パソコンや、スマホは別のところにしまっておいて、通知が来てもわからないような環境にしています。

「睡眠」環境には、自分が寝やすい、ベッド布団枕を置き、最後に、加湿器とアロマオイルを置いています。自分の好きな香りを加湿器に入れておくことで、リラックスで気質の良い睡眠が取れます。

 

このように、その環境に特化したものだけをおくことで、それだけに集中することができるようになります。

 

 

習慣

集中力の源は、前頭葉の「ウィルパワー」と呼ばれます。

ウィルパワーとは思考や感情をコントロールする力のことです。

そのウィルパワーを節約するためには「習慣化」が一番です。

 

習慣化のコツ

出来る人は「1つずつ」習慣化し、できない人は「あれもしたい、これもしたい」と一度に変えようとします。

 

「あれもこれも」となってしまいますと、なかなかうまく両立できず、結局のところ何も変わることができない印象です。

 

ウィルパワーを節約するために判断や決断を減らすことが大切です。

高い集中力を発揮しなければできなかった作業も、習慣化することで集中せずに処理できるようになります。

 

大学生の頃、習慣化したいことが多すぎて、その全てを一度に変えようとしたことがあります。

筋トレ、朝活、読書、英語の勉強...

 

言うまでもなく、何一つとして習慣化できず結果、全て大失敗に終わりました。

 

 

その時の教訓から、今は「変えたいことがあれば一つ一つ習慣化しよう」としています。

目安としては、その行動を3週間続けることで習慣になります。

 

 

集中力を上げる一番の方法

集中するとは、「何か1つにフォーカスする」ことです。

集中しようと思うよりも、他のことをしないこと、これが大事になってきます。

 

「読書をしたい、でも、テレビも見たい」という時あなたはどうしますか?

 

テレビを見ながら読書をしていませんか?

 

実はそれは一番やってはいけないことで、どちらも集中できず、脳に定着せず、テレビも楽しむことはできません。

対処法としては、テレビを見終わってから、本を読むのが正解です。

 

時間効率が悪そうに見えますが、どちらも集中できないよりはいい方法です。

 

何かする際は、一つだけにフォーカスしましょう。

 

 

瞑想

 

 

 

瞑想って、「本当に意味あるの?」とか、「時間の無駄じゃん」と思われる方いませんか?

 

その考えは間違いです。

 

瞑想を朝経ったの5分毎日続けるだけで、信じられないほどの効果が現れます。

 

瞑想のメリット

  • リラクゼーション効果
  • 集中力アップ
  • 緊張や不安に強くなる
  • 感情のコントロール力が強くなる
  • 体脂肪が落ちる
  • 睡眠の質が向上する

 

 

簡単な流れ

  1. 体を動かさず、じっと座る
  2. ゆっくりと呼吸する7秒かけて吸う
  3. 7秒かけて吐く
  4. これを5~10分繰り返す。

 

 

瞑想のポイント

瞑想のポイントは「呼吸に注目するだけ」です。

 

心が落ち着き、集中すべき対象にスーッと入れます。

私も初めは無駄だと思っていましたが、やるとやらないとでは生産性が全然違います。

 

騙されたと思って試してみてください。

 

⚠️生産性を上げたくない方は絶対にしないでください。

 

 

まとめ

集中するためのポイント

  • 目的に特化した環境
  • 習慣化し、ウィルパワーを節約
  • 瞑想

 

結論

目的に応じた環境をつくり、一つにフォーカスしてやること

 

この記事で触れた部分以外にもたくさん勉強になることが書かれていますので、是非、書籍を手にとって読み、集中力を高めてもらいたいです。

 

 

 

  • この記事を書いた人

seenan

25歳|3年目サラリーマン|僕の人生を変えてくれたことを発信

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