
こんにちは。せな(@senaaablog)です。
今回は「モバイルSuicaのメリットとデメリット」というテーマで話を進めていきます。

モバイルSuicaを使おうかどうか迷っているんだ。実際、カード型SuicaとモバイルSuica、どっちがいいの?
こんな人の悩みを解決します。
以前までは、Suicaといえば、カード型が一般的でしたが、スマーフォンが普及してきてからは、モバイルSuicaの人気が急激に高まってきました。
今では全世代の人がスマートフォンを持つ時代に投入し、ポイントカードや、レジでの決済もスマートフォン1つで行えるようになり、その流れは交通系電子マネーにも来ています。
今回は交通系電子マネーの王道である、Suicaのモバイル化のメリットとデメリットをお伝えし、カードSuicaからモバイルSuicaへの切り替え方も紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。
結論
「モバイルSuicaにすぐに切り替えた方がいい」
目次
モバイルSuicaのメリット
早速ですが、モバイルSuicaのメリットを5つ紹介します。
荷物が減る
「あれ?カードケースどこに置いたっけ?」という状況になった経験はありませんか?
私はよくこの状況に陥っていました。
特に急いでいるときに限ってあります。
ものを減らして、探す手間を省きたいという気持ちが正直なところです。
そんなとき、スマホにモバイルSuicaを登録しておけば、カードケースを持ち運びする必要がなくなり、荷物が減らすことができ、探す手間が省けます。
今の時代基本的にスマホは肌身離さず持つほどのなくてはならない存在になっており、スマホが家の中でどこにあるのかわからない人はほとんどいないことでしょう。
ほとんどの人が取り出しやすい位置にスマートフォンを入れているので、改札を出る時も慌てることがなくなります。
定期券・新幹線のチケットをアプリで購入できる
モバイルSuicaであればアプリ内で、定期券・新幹線のチケットを購入することができます。
カードSuicaであれば、当然、定期券や新幹線のチケットを買う時は、必ず窓口に行って手続きをしなければいけませんでした。
正直並ぶのって面倒くさくて、時間の無駄です。
それがモバイルSuicaだと、アプリ内で完結し、超絶楽に手続きができるんです。
事前に購入しておけば、当日になって時間に追われることもなくなり、長蛇の列に並ぶこともなくなります。
「現代のテクノロジーって本当に素晴らしい...」
チャージが簡単

改札で残金不足になると、周りにも迷惑がかかりますし、何より、自分自身も焦ってしまいます。
それが、モバイルSuicaだと、残高の確認が簡単にできるため未然に防ぐことができます。
チャージはアプリ内でいくらチャージするのか選ぶだけです。
クレジットカードの登録が必要ですが、すぐに登録できますので、早めに済ませましょう。
「ビューガード」を登録すれば、オートチャージ機能も付与され、残高の心配もする必要がなくなりますので、是非ビューカードを登録しておくことをお勧めします。
- 1回のチャージ金額:500円単位、10,000円まで指定可能
- チャージ上限額:20,000円
年会費無料
モバイルSuicaのサービス開始当初は1,050円(税込)の年会費がかかっていましたが、2020年2月26日から「年会費が無料」になりました。
有料であれば、ちょっとハードルが高くなりますが、無料になったことで、誰でも始めやすくなりました。
僕は有料だとしても、手軽さや機能面でそれだけのメリットを感じているので、使うと思います。
無料になったことでハードルが下がりましたので、この機会にモバイルSuicaをご検討ください。
クレジットカードのポイントがつく
クレジットカードでSuicaをチャージをすれば、クレジットカードにポイントが付くので、一石二鳥です。
また、先ほどもあげたようにビューカードであればオートチャージができるので、モバイルSuicaに切り替えるときは「ビューカード付きのクレジットカード」がおすすめです。
モバイルSuicaのデメリット
次に、モバイルSuicaのデメリットを2つ紹介します。
※デメリットと呼んでいいのかは不明...
一部の場所でしか現金でのチャージができない
クレジットカードを使えば困ることはありませんが、クレジットカードが上限に達してしまった場合は現金でチャージするしかありません。
そのような状況に陥ってしまった時のために、現金チャージに対応している場所を事前に探しておくことをおすすめします。
意外と現金が使える駅は少ないので、近場の駅でどこが使えるのか調べておきましょう。
(こんなこと滅多にありませんが...)
スマホの充電がなくなると使えなくなる
スマホが電池切れになるとモバイルSuicaは使えなくなります。
それが心配な人はモバイルバッテリーを持ち歩くことをおすすめします。
私も念のため、常にモバイルバッテリーを持ち歩いています。
おすすめはアンカーのモバイルバッテリーです。
モバイルSuicaの申し込み方
モバイルSuicaを申し込む人は2通りです。
- Suicaを持ってる人→切り替え
- Suicaを持ってない人→スマホで新規
申し込み方の解説(写真13枚)
スマホで新規の方はステップ10まで、切り替えの方はステップ13までです。
1.新規会員登録をタップ
2.同意して会員登録をタップ
3.メールアドレスを入力し、メール送信をタップ
4.3で入力したメールアドレスに確認コードが送信されますので、受け取った確認コードを入力し、次へをタップ
5.設定するSuicaのパスワードを入力し、次へをタップ
6.必須情報を入力し、次へをタップ
7.内容に間違いがなければ、次へをタップ
8.クレジットカード登録の有無を選択し、次へをタップ
9.クレジットカードを登録するを選択した人はクレジットカード情報を入力し、登録するをタップ
10.新規の方は取り込まないを選択。切り替えの方はモバイルSuicaに取り込むを選択し、次へをタップ
11.注意事項を確認しましたにチェックをし、次へをタップ
12.取り込むSuica定期券のSuica ID番号と定期券有効期限を入力し、次へをタップ
13.内容に間違いがなければ取り込むをタップ
以上の13ステップで完了です。
まとめ
モバイルSuicaのメリット
モバイルSuicaのデメリット
モバイルSuicaはカード型Suicaに比べてメリットが多く、使えば感動するレベルです。
早くモバイルSuicaに切り替えましょう!